服脱げばゴリラ

ゴリラが服を着て人間生活をする際に関心をもった事を残す雑記ブログです。

会社で旦那さんの事を何と呼べば良いのか

 

f:id:subculsuperkusogorira:20180312223401j:plain

みなさんこんにちはゴリラです。

TPOわきまえていますか?

私はわきまえていると断言できます。

なんせ服を脱いだらゴリラになってしまうわけですから、常に服を着て生活しています。これだけで十分にTPOをわきまえているといえますね。

 

TPO(ティーピーオー)っていうのは

  • Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語

だそうです。(Wikiより引用)

和製英語だったんですね、知りませんでした。

高校生ぐらいになったら急に言われる様になりますね。

 

何でこんな話をしているのかというと、最近会社で家族の話をするときに詰まってしまうんですね。

旦那さん、つまり配偶者のことを何と呼べばよいのか。

 

友達と話す時なら「旦那さんが~」と話し始めればよいのですが、流石に会社ではそんな話し方はできません。

と、なると「主人が~」「夫が~」と話はじめるのですが、何だかしっくりこない。

また反対に、男性側も「妻が~」「家内が~」とバリエーションは豊富。

 

という訳で、TPOをわきまえた呼び方を調べて考えてみました。

 

 

女性から見た男性配偶者の呼び方(goo辞書より)

配偶者である男性。結婚している男女の、女性を「妻」というのに対し、男性をいう語。

なるほど「夫」という単語で「配偶者」という意味になるんですね。

 

  • 旦那(旦那さん)

 商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。

 商人が男の得意客を、また役者や芸人が自分のひいき筋を敬っていう語。

 妾 (めかけ) の主人。パトロン

パトロンて。妾て。なんだか商売人な言葉ですね。

  • 主人

家の長。一家のぬし。自分の仕える人。雇い主など。

妻が他人に対して夫をさしていう語。ということで意味はあってますが、昭和感がすごい。

昨今共働きの家庭が殆ど(もちろんウチもそうです)で、夫婦は平等な立場であると考えてるので、これもちょっと違います。

 

  • 亭主

その家の主人。特に宿屋・茶店などのあるじ。夫 (おっと) 。茶の湯で、茶事を主催する人。主人。

これも主人と一緒で、男性優位な感じがします。

 

 

まとめ

ここまで読んでみて、どうでしょうか?

私としては「夫」が一番良い。というか無難。

そして男性から見た女性配偶者の呼び方も対義語の「妻」が無難。

ニュアンス的には目上の方や上司に話す時には男性を立てるということで「主人」と呼ぶのが良いような気がしますが、言葉の意味として「夫」がTPOをわきまえた(というか選ばない)呼び方ですね。

 

というわけで、呼び方は「夫」「妻」がベスト!

 

明日から早速使おうとおもいます。

ここまで読んで下さってありがとうございました!